さて先日の投稿の「取材を受けました。」
その続編です。
ついにＵＰされてました！
そのページはこちら。
これは美容室における業務内容の充実化などなどのコンテンツが盛りだくさんの講座に参加してどう変わったかを取材という形で受けました。
「聴く」という事がもたらすコミュニケーションのメリットがたくさんあって今、僕自身が興味がある「メンタル」の分野においてもかなり重要です。
美容師といった職業柄、人とコミュニケーションをとるのは得意だと思ってました。
でも実は聴く事より話す方が得意で、しかも聴く体制がとれていないから話した人も聴いてもらっているのかな？と思ってしまうかもしれない感じでした。
結構、美容師さんは他の職業より人と接する職業だから聴くも話すも得意だと思い込んでましたね。
今や、本屋に行くと聴く事のコミュニケーションの本など結構ありますよね。
聴くってとても大切で重要な事なのだと再確認しました。
８割ぐらい聞く。これって結構大事なようで、聞き手回って話を引き出すことが出来る目安みたいですね。
『聞く』というワードで検索するとアクティブリスニングという言葉が出てきませんか？
『積極的傾聴』というもので相手の話を注意深く真剣に聞き、態度や言葉を通して相手が話しやすい状態を作っていくものです。
『傾聴』、まさに読んで字のごとし！
もちろん話してもらうのにこちらの状態が出来てないと話すら出来ませんが。。。。
視線、姿勢、体の向き、仕草、声のトーン、表情、相づち、共感、繰り返し、など意識することもあり文章にすると結構大変と思っちゃいますね。
イメージすると相手と話をしていて相手に体を向け目を見て時折相づちをして、相手の言った内容をまとめられたらまとめて繰り返す。
ちょっと出来るようになったら今思ってることはいつから思っているのかとか、はいorいいえで終わらない言葉で質問するとどんどん話してくれますし話している方も聞いてくれてるって思いやすいです。
相手の言った言葉に疑問をつけて返すのも効果的です！
自分を知ってくれてるなと感じた相手には他の人には言わない事と結構話してくれるものです。
さらに趣味や出身地、好きなものなど共通するポイントを探すのも効果的ですね。これってよく言われる『共感の法則』ってやつですね！
特に難しいことではないのでちょっと気にするだけで結構、面白い反応が出ますよ。
美容室はこういうことを勉強してお客様だったりスタッフだったり自分に関わる人とよりよいコミュニケーションをとれるようにコツコツ勉強してたりします。
日々の目に見えない勉強がどこかで誰かの役に立つために！
相楽英明
さがらの働く美容室
ORO-hasta-【表参道・青山】
〒107-0061 東京都港区北青山3-9-10北青山ビル2Ｆ
tel:03-6418-6195
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