美容室でトリートメント

美容室でトリートメントをするべきかしないでOKか?

僕、個人の持論で書かせてもらいます。

美容室でトリートメントはしますか?しませんか?

トリートメント

ケアをしっかり頑張っている人でもする人としない人に分かれますね!

もちろん髪の毛にとってはやるほうがいいのですが。。。。

実は美容室の施術の中で一番痛まないメニューなんです。

カラーやパーマはもちろん痛むのは周知の通り。

痛むところをカットするからカットは痛まないでしょう〜!と思ってる方も多いと思いますが。。。

カットも痛むのです。

どんなに上手いはさみの入れ方、切り方をしても痛みます。

ちょっと誤解を生みそうなので説明しますと、

『カット』って髪を切る事ですよね。

そうする事によってどんな事になるかというと「カット」によって新たな毛先が生まれ、その毛先に新たなる断面が髪に出来ます。

そうするとそこから髪の水分や栄養分が抜け出てしまいます。

これが髪の枝毛やパサつきになるんです。

もともと毛先ってどこ?

どんな人でも毛先が出来るまでには時間がかかりますね。

なぜか?

自分自身の根元が成長して中間の毛になり毛先へとステップアップしていきます。

なので髪の毛の長さににもよりますが、毛先になるまで様々な刺激を受けて年月・時間をかけてカットされて初めて毛先という存在になるんです!

しかも新たな断面とともに。

毛先(断面)はどうやってフォローすべきか

そこで出てきた新たな断面(毛先)。

どんな時に痛みやすいか?ってところですが、

ズバリ

濡れているとき。髪が水分を含んでいるとき。

これは毛先だけという事ではなくかに全体に言える事です。

よく美容師さんに「しっかり乾かしてくださいね!」とか「濡れたままにしないで!」とか。。。

僕自身もそう思います。

濡れている時間が長ければ長いほど髪の周りについた水分を髪が吸い込んで膨れてしまう=キューティクルが開く!

キューティクルは魚の鱗状ですので平行の刺激、特に逆からの刺激に弱いんです。

そして損傷し剥がれたキューティクルは再生しないので髪の毛の表面に穴が開きます。

すると乾いた状態でも髪の毛の中に留まっているはずの水分がどんどん蒸発します。

さらに一緒に油分の揮発しやすい状況を作ってしまいます。

するとどうでしょう毛先は新たな断面。

さらにキューティクルの損傷。

毛先はぱさ

毛先

 

 

厳密に言うとで簡単に手触りが変化しますね。

特に毛先ですね!

やっぱりですが。。。

トリートメントを最大限生かすには

結局のところ乾かす!!!!

これに尽きます!

トリートメントをするタイミングはカラーやパーマ、デジパー、縮毛矯正など損傷が出る施術時がベスト!

トリートメントの吸収力がカットのみの時に比べると段違いです。

でもこれはトリートメントでケアするというより痛みの進行を防ぐ意味合いが強いです!

美容室で?それともデイリーケア?

こう質問されたら僕は余裕があるなら両方。

片方なら美容室で売っているシャンプーとトリートメントで毎日ケアした方がいいですよって答えます。

簡単に言うとずぼらさんは美容室でトリートメント

マメな方はデイリーケアがいいのではないでしょうか?

毎日のことになるので特にずぼらとかマメとかは関係ないのかもしれませんね!

傷みが気になり始めたら早めにやっておくことがポイント!

痛みの進行してしまうとカラーとかパーマとかが出来なくなってしまう可能性がありますからね!

傷みが出やすい時期だからこそ知っておくといいかもですね!

 

 

 

相楽英明

さがらの働く美容室

ORO-hasta-【表参道・青山】

〒107-0061 東京都港区北青山3-9-10北青山ビル2F

tel:03-6418-6195

 

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